So-net無料ブログ作成

サヨナライツカ [小説]

たしか・・・・10年くらい前に読んだ本。

サヨナライツカ.jpg

「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。
私はきっと愛したことを思い出す」。
“好青年”とよばれる豊は結婚を控えるなか、謎の美女・沓子と出会う。
そこから始まる激しくくるおしい性愛の日々。
二人は別れを選択するが二十五年後の再会で…。
愛に生きるすべての人に捧げる渾身の長編小説。


サヨナライツカ
映画・サヨナライツカ.jpg


監督は韓国人のイ・ジェハン(李宰漢)、中山美穂主演で、2010年1月23日全国約180スクリーンにて公開された。

最近、(・・・と言っても1ヶ月くらい前なんだけど・・・)ちょいと時間が空いたんで、インターネットの無料サイトで、
この映画を観てみました。[映画]

中山美穂が12年ぶりに映画主演を果たした濃密なラブストーリー。
前途洋々な航空会社のエリート社員・豊と高級ホテルに居を構える謎の美女・沓子。
そんな2人の愛の形を1975年とその25年後の2つの時間に分けて映し出していく。
作品全体に横たわるのは「愛すること」という普遍的なテーマ。
そして誰かを愛するために必要なものが、切なさや悲しさと共に明らかにされていく。
主演の中山美穂は沓子を妖艶に演じ、観る者を虜に。
徐々に深い悩みの中へと落ちていく豊を演じた西島秀俊の姿も印象的だ。
監督は『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン。
スケール感を出しつつもディテールにこだわった
演出を見せ、情感を豊かに表現してみせた。


どれだけ好きでも、どうにも出来ない恋もある[もうやだ~(悲しい顔)]
一途に思い続けるなんて・・・・( 私には、できないなぁ~ ^^;)
切ない映画でした。


中島美嘉 - Always


エンディングに流れるこの曲も、切なかった・・・(^^;


keep on rockin' 
nice!(48)  コメント(13)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

The Catcher in the Rye [小説]

久しぶりに何の予定も無い土曜日。
死んだように眠っていました。
目が覚めたら、体中が痛い。そして頭痛が・・・・
明らかに寝過ぎです。
「寝貯めができたらいいのに・・・」と思いながらパスタを作りながら、新聞を読んでたら・・・・。

J・D・サリンジャー、老衰のため死去。91歳

あぁ、そうだったんだ。
まだ、存命中だったんだ。
っていうか、91歳だったのね。

1965年から完全に沈黙し、長い隠遁生活に入ってしまい、作品を発表することがなかったので、
「この世の人」っていう実感がありませんでした。
私の中では、「伝説の人」でした。

The Catcher in the Rye
DVC00124.JPG

日本でのタイトルは、
1952年の橋本福夫訳では『危険な年齢』
1964年の野崎孝訳では『ライ麦畑でつかまえて』 
1967年の繁尾久対訳では『ライ麦畑の捕手』
2003年の村上春樹訳では『キャッチャー・イン・ザ・ライ』となっていますが、私は最もポピュラーな、
野崎孝訳と村上春樹訳の2冊を読みました。
中学生の頃に、初めて読んで、それ以降、引越しの度に何処かへ消えてしまったので、
今、手元にあるのは、比較的若い「The Catcher in the Rye」です。

ホールデン・コールフィールド何気ない様々なものが、「インチキ」(偽物)に見えたり、
逆に取り留めのないことが(良い意味で)「まいった」などという主張を独断的に展開していく姿に、
現代的な孤高のヒーローを感じる読者が多いと言われるけど、
私は、この主人公が大嫌い!
「こんな男が近くにいたらぶん殴ってやる~!」って若い頃に思ったものでした(^^;
でもそれは、「ホールデン・コールフィールドの気持ち」がちょっとだけ解ってしまったからなのかも・・・

この本、ジョン・レノンを射殺したマーク・チャップマンも、愛読していました。
だから、更に嫌いになり、更に本箱の一番奥へやってしまった本でした。
とてもじゃなけど、冷静に読むことは出来なかった・・・・

たぶん、読む度に感じ方が違う小説だと思います。
読んだ年齢や、その時の自分の置かれた状況やなんかで・・・・

もう1回、読んでみようかな。
「ライ麦畑でつかまえて」

keep on rockin'
nice!(8)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。